小金井市でストーカーの男から刃物で襲われ重傷を負った冨田真由さんが、母親と共に7月10日、警視庁を管轄する東京都と元所属事務所などに約7600万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴しました。
冨田真由さんは、2016年5月21日に出演予定だった東京都小金井市のライブハウス会場そばで、以前からストーカー行為を繰り返していた岩﨑友宏(28)に襲われ、全身(主に顔面と首・胸部)を20ヶ所以上もナイフでメッタ刺しにされ、意識不明の重体となるも一命は取りとめたが、顔面と首、防御創により負った手のひらや甲、腕に凄まじい傷痕が残ることとなった。
頬を貫通する刺傷により、舌の神経損傷により味覚が失われた上に、頬にある顔面神経の損傷により、口の周囲が麻痺して会話と食事が困難な状態となった。
また、襲撃直後の大量出血による副次的突発性脳梗塞により高次脳機能障害を発症し、顔面の左側の神経系は機能低下し、左目の視力はほぼ無い状態となった。
事件によるダメージは身体だけではなく、心にも深い傷を負った。男性を見ると恐怖でパニックに陥ってしまうため、1人での外出が出来なくなり、付添人がいなければ日常生活が送れない状態となった。
事件がなぜ防げなかったのか、訴訟で都や警察の責任をはっきりさせて欲しいね。
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